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メニエール病と台風

メニエール病
メニエール病
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台風6号インファとメニエール病

今年(現時点で)、一番つらかった台風6号(インファ)。この台風ね、めちゃくちゃのんびりな台風で、2週間も強風で本当に辛かった(泣)気圧って目に見えないけどメニエール患者にとってはホントに恐ろしいね。それに、こんなに長いと辛すぎて鬱っぽくなったり。人間が自然と共存している生き物だって改めて実感しました。

それに、秋に向かって今後、どんどん台風が発生するじゃないですか~?( ;∀;)もう恐怖でしかないですよ、マジで、まじで。仕事復帰、そろそろできそうだなーと思ってた矢先の台風。うわーーーーー。予想できない自然界の脅威に、どうやって生きてゆこうか?と悩み中です。

【はじめに】 メニエール病では台風や雨天などの低気圧時においてしばしば症状が悪化することが知られる。そのために,低気圧環境に暴露される旅客機搭乗がメニエール病を増悪させる可能性があり,旅客機による移動を拒否する患者がいる。旅客機搭乗が,メニエール病の増悪因子となるか否かを検討した。

【対象と方法】 対象は,メニエール病患者37名(男女比=13:24,年齢分布29-79歳)である。これらについて,気象上の低気圧時(雨天や台風)および旅客機搭乗時に,蝸牛症状(耳鳴,難聴,耳閉感)やめまいが増悪したことがあるかどうかを調査した。

【結果】 気象上の低気圧時において,蝸牛症状が増悪したものは22例(59%),めまいが増悪したものは19例(51%)であった。メニエール病発症後に旅客機に搭乗する機会があったものは25例あった。これらのうち,旅客機搭乗時に蝸牛症状が悪化したものは10例(40%),めまいが悪化したものは1例(4%)のみであった。

【考察】 本邦の記録上もっとも気圧の低い台風は,1961年の第2室戸台風で925 hPaであるが,近年の旅客機内圧は0.8気圧すなわち800 hPa程度に与圧されている。すなわち旅客機内は,気象上の低気圧よりはるかに気圧が低い。しかし,メニエール病患者で低気圧時にめまいが増悪するものは多いが,旅客機搭乗中にめまいが増悪するものは少ない。よって単なる気圧の低下がメニエール病の症状の増悪させるのではないと考えられる。また適切な治療を受けている限り旅客機への搭乗を一律に禁止する必要はないと考えた。

旅客機搭乗はメニエール病のめまいの増悪因子となるか?

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